2011年11月19日土曜日

昨日はお台場に出張。
その帰り有楽町のヒューマントラストシネマに行って「ハートブレイカー」という映画をみた。
何か映画を観たいとおもってそこに着いたのが18:40
ポスターのしたの上映時間をみたら丁度いいのがこの映画で(実は18:30~からだったのだけど)まだ入れますかと係の方に聞いたらもう本編は始まっていますが,それでもよければとのこと。
もちろんと入らせてもらう。
話は大まかに言えば別れさせ屋の話。
舞台はモナコで,とても綺麗な場所だった。
恋愛をしている女性には3パターンあって,
①幸せな女性
②不幸であることを分かった上で恋愛をしている女性
③自分が不幸であることを分かっていない女性
別れさせ屋のターゲットは③。
女性に本当の自分を分からせることが目的。
ターゲットとは恋に落ちないことがルールで。
で主人公の別れさせ屋さんは見事に恋に落ちてしまったが,
まあ最終的には主人公とヒロイン(ジョニーデップのパートーナーだった 名前は忘れた)
は結ばれる訳だけど,ヒロインと結婚するはずだった外見性格ともに抜群の婚約者(青年実業家)は花嫁が逃げてしまってとてもかわいそうだった。
これが現実だと相当なトラウマですよ。きっと。

私も。
違和感を覚えながらも話が前に前にすすんでいって,
後戻りする勇気がなくって,
よく考える勇気もなくって,さらに前に前に進んでいくと,
さらに後戻りなんて難しい状態で
それならあのときちょっとでも立ち止まって考えていたら,
何かアクションとっていたらと後悔するが,
だれにも相談できなくって,
気づければ左右の壁はますます狭くなっていて
後戻りしようにももうUターンできない位狭くなっていて
さらには顔を後ろも向けることもできないほどに狭くなっていて,
結局このまま前にしかすすんでいくしかない状況。

すべて私の心の弱さが原因。
自責の念も通り越してただただ呆然としている日々。

「ハートブレイカー」をみて
だれか助け出してきてくれないかな。
と思ったのはここだけの話。

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