2008年9月18日木曜日

学会

ただいま九州に学会に来ています。
まあ,もう自分の発表は無事終了致しまして,開放感に溢れていますが。
昨夜はこの開放感に任せて,大先輩達とのお酒の席で,お酒を飲みまくり,
あげくの果てには,二日酔いに苦しむ私。
気持ち悪かった〜もうお酒はいいや。
って毎回思う。

しかし,今日も同僚と飲み。
懲りない私。
しかし,その時結構まじめな話をしていて,
そこで,
できるヒト程謙虚である。
という話題が挙った。

これは今回学会に参加して,
我々二人とも痛感した。
実績もあるすごい先生方が,
謙虚に,教えてください
という気持で質問している姿を多々拝見した。
できるヒト程,
自分が無知であることを知っている。

度々あまり詳しく知らないことを知ったかして,
自分の偉さを誇示しようとするヒトがいる。
けど,そんなことをしても
自分のためにならない。
ただ,虚しいだけである。
そんな取り繕った威厳を見せつけて,
なんの得になろうか?

謙虚な気持ちをもって
恥をかいても聞く。
そうしたら,相手も悪い気はしない。
絶対に。そしたら,自分の得たい情報+αが必ず,手に入ると思う。
そのときすぐには無いかもしれないが。

このことを心の中に強く刻み付けて,
がんばろ。謙虚な気持ち。

そういや,母親がいってたな。
馬鹿になれって。
そしたら,丁寧に教えてくれるからって。
その時,馬鹿にする人がいても気にしない。
そんな時には心の中で,
いつか見てろよと思って,精進すればいいだけなのだから。

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