2008年9月27日土曜日

柔道石井選手の発言

最近気になるニュースと言えば,
柔道の石井選手の発言。

オリンピックで金メダルとったことはすごい。
今回は男子の皆さんが次々と敗退していく中で,
勇敢に敵に食らいついていく姿はテレビで観戦させてもらった。
本当に努力家であるということもメディア等で知った。

しかし,しかしだ。
あまりにも不適切な発言が多すぎる!
金メダルを取って,調子に乗っていることが痛い程分かる。
私の普段使っている言葉で言えば,
「痛すぎる人」
見ていて腹が立つというよりは,
そんな感情通り越して,
かわいそうな人だな,
と感じてしまう。
結局金メダルで調子に乗って
舞い上がっている低俗な人間でしかないのだ。
自分は世界で一番偉いとでも思っているのだろうか?

ノーベル賞をとった科学者が。
ある会員になるには,まだまだ人徳,教養を付けなければならないと。
そして,自分は現在諸処たる先輩方から,これを学んでいる最中であると。

あのノーベル賞受賞者までもがこんなことをいっているのに,
石井選手はどうであろうか?

マスコミもマスコミだ。
あんな頭の悪い発言にいちいち過剰に反応するから,
こんなことが起きる。
つけあがる輩が出てくるのだ。
マスコミが煽っているのも事実。
もうちょっと我々にとって害のない,
有益な話を提供してくれても良さそうなものだが。
まあ,彼の話は我々の人生を渡っていく上で反面教師となりそうだ。
その点,我らにとって有益か。

何も悲観することは無い。
自分よりも浅はかな人間がこの世の中にいる。

こんなこと思っても何も励まされないな。
残念。
この先,石井選手という人間が
自分の低俗さに気付いて
更正してくれることを願う。
まあその前に世間から見捨てられるような気もするが。
彼が成長するのはその時だろうな。
まあ私は興味ないけれどね。

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